第1回学習会講師プロフィールの紹介です～

いよいよ来週に迫りました。

おおさかコモンズ第一回学習会、2/27(日）15時～開催です！
講師のみなさんのプロフィールをご紹介します。

申し込みは、こちらの申し込みフォーム
もしくはおおさかコモンズのメール contact@osakacommons.comまで（お名前・ご住所・お電話番号を送ってね）

本村綾さん

福岡県出身、大阪市在住化粧品メーカー技術職として勤務18年目。
2011年の大阪市「原発」市民投票を求める直接請求で、署名集めの受任者になったのが、初めての社会活動。現在は、みんなで決めよう「原発」国民投票の運営委員。「大事なことはみんなで決めよう」と呼びかける。 2016年からは「憲法のおべんきょう」を主催。現行憲法と自民党改憲草案を読み比べていく会を企画・運営。 2019年からは外国籍住民も住民投票に参加できるよう法改正を求める請願活動「みんなで住民投票！(みんじゅう）」に参加。「マイノリティの抱える課題は、マジョリティが課題解決の当事者である」と学んだみんじゅうの経験が、今回の沖縄の陳情提出に繋がっています。ときどきギターデュオ「スカピン」の歌担当。
大阪市会の意見書はこちらをクリック！

木村和弘さん

（S43 年1 月2 日生まれ、54 歳・申年・B 型、妻と娘と三人暮らし）
大阪市生野区出身。大学では社会学を専攻。証券マン、書店員、出版社勤務を経験。かたわらに「生野のまち案内」を始める。2004 年個人事業として独立。2018 年「株式会社コリアジャパンセンター」として法人化。代表取締役。これまでにのべ40000 人超を案内。多文化共生の生野の魅力を発信し、多種多彩なイベント企画・制作・運営を行っている。
2012 年から地域活性に取り組み、2019 年「一般社団法人いくのもり」設立、代表理事に。
官民協働のシティプロモーションサイト「いくのぐらしドットコム」運営や「いくのみんなの文化祭」を開催。大阪市生野区と業務連携協定を締結し中間支援として活動。
生野区・福島区・東成区で「まちづくりセンター」アドバイザー（2016 年～）として地
域活動支援に取り組む。年間100 件以上の会議ファシリテーションを行う。大阪市、堺市、
岸和田市、門真市等の職員研修講師（まちづくり・ファシリテーション）、各種人権研修講
師（多文化共生）。大阪市地域公共人材登録。NPO 法人IKUNO 多文化ふらっと理事
趣味：まち歩き・チャップリンのお絵描き・謎解き
好きなもの：麺類
特技：生野区内ならどこでもすぐ案内できる
バンダナが目印。気温が下がると「正ちゃん帽」に変わる。
大阪市生野区への提案内容はこちらをクリック！

森本隆（47歳）さん

私はパーム油火力発電所計画地のすぐ近くの場所でDIYメーカーを営んでいます。

私を含め、従業員の健康にも悪影響を及ぼす可能性のあるパーム油火力発電には賛成できません。
パーム油火力発電所の建設予定地は私どもの事業地と同じ京都府の港湾用地ですが、地域の災害リスクを良く知る事業者としてこの地域に発電所建設には大きなリスクがあることに気がつきました。
予定地周辺は埋め立て地で液状化による影響が大きい地域です。
地震で液状化が発生した場合、パーム油火力発電所自体は耐震化等で免れるかもしれませんが耐震化がされない他の施設　例えばオイルタンクや配管部分などが破損してパーム油が流出した場合は舞鶴湾に壊滅的な被害をもたらす可能性もあります。
周辺道路が液状化で破損すれば早期の復旧は不可能で安全の確保ができません。
オイルの貯蔵量も火災発生の場合、舞鶴の消防署で鎮火できるキャパをも越えた保管量です。

使用されるパーム油自体にも問題があり、東南アジア諸国の森林を伐採して地球の環境を破壊しながら作られた油で、生産国では貧困や搾取、児童労働まで多くの悪い影響を与える油とも言われています。

経営者の一人として舞鶴の発展の為にはリスクは必要であるという考え方も理解はできますし、舞鶴の発展を目指して誘致された方々には申し訳なく思いますが、舞鶴の発展のためにパーム油生産国の環境を悪化させ、問題を生み出す油を使用してまで舞鶴の繁栄を求めたいとは思えません。
舞鶴市民として、地球と舞鶴の豊かな自然を子どもたちに伝えたい父親の一人としてパーム油火力発電所の計画には反対させていただきます。

会のHPはこちらをクリック！

【お申し込み】　https://osakacommons.peatix.com/
　にてお申込みください。詳細な最新情報は上記ＷEBサイトにてご確認ください。