ふわっとした公約をつくるのは誰なのか。

よもやま話

もぐらが若かりし頃、大好きだったバイトの先輩が

「20歳になったので選挙にでも行こうかと思い、選挙公報を広げてみた。
全部同じこと言っててよくわからんかったので、選挙行かなかった」と言っていた。

選挙公報って選挙の直前に家のポストに入ってる新聞みたいなやつね。

もぐらも見てみたが、確かによくわからなかった。

子育てしやすいまちに!とか

お年寄りが安心して暮らせるまちに!とか

当たり障りのない内容だな~。どの人も一緒だな~と思った。

賢い友達に聞くと、「政党によってぜんっぜん違うし!もぐちゃん!!なんで分からないのかな!」
と、ぷんぷん言われた。

詳しく教えてくれたけど、もぐらは結局理解できなかった(かわいそうなもぐら)

のちに友達は大学の先生になった。(賢かったんだな、本当に)

 

気になる記事を見つけたので皆さんにシェア

選挙公報「読んで票を入れる人は、そうおらん」ベテラン議員の本音 地方選ふわっと決めないためできること

 

選挙公報、どれも一緒やんけ。と思っていたのは私と先輩だけではなかったようだ。

この記事を読んで思ったのは、
「ふわっとした公約を作ってしまうのは誰なのか」ということ。

当たり前のことだけど、候補者は選挙に通らないといけない。

ならば、よりくの有権者にウケることを候補者は言うのでしょう。

だとしたら、選挙公報も
ふわっとしたのが有権者にウケるから、ふわっとさせるんじゃないの?

選挙公報も、当選する議員も私たち有権者を写す鏡なのかもしれないと思った。

だったら、変えていけるね。こんな選挙公報を書いてくれる人を当選させたい!と思った人を応援して当選させたらいいのだ!!

by mogura

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