おおさかコモンズ第5回学習会のお知らせ
私たちと“食べもの”
~食べものから考える、地域のかたち~
私たちにとって一番身近だからこそ真剣に向き合っていきたい“食べもの”のこと。
今回は“食べもの”と“地域”をテーマに、今注目のお2人のゲストを迎えます。
食べものをめぐる現代社会の状況や問題点をゲストと一緒に学び考えながら、
目指したい社会の在り方に向けて、私たちにできることを話し合います。
【日時】9月4日(日)14時~16時
【会場】大阪市中央区谷町2丁目3-1 ターネンビル2階
※地下鉄谷町線「谷町四丁目」駅下車1-A出口上がってすぐ。
【参加費】500円(18歳未満・学生無料)
【定員】30名※オンライン配信はありません
【ゲストスピーカー】
平賀 緑さん
京都橘大学経済学部准教授
国際基督教大学卒業後、香港中文大学へ留学。新聞社、金融機関、有機農業関連企業などに勤めながら、食・環境・開発問題に取り組む市民活動を企画運営した。ロンドン市立大学修士(食料栄養政策)、京都大学博士(経済学)。食と資本主義の歴史、植物油を中心とした食の政治経済を研究している。著書に『食べものから学ぶ世界史』(岩波ジュニア新書、2021年)、『植物油の政治経済学』(昭和堂、2019年)
武藤 北斗さん
好きな日に働くエビ工場・パプアニューギニア海産代表取締役工場⾧
大学卒業後、築地市場にて荷受業務に従事。 2 年半の経験後、父親が経営する株式会社パプアニューギニア海産 に入社。 2011 年、東日本大震災で宮城県石巻市にあった会社が津波により流され、大阪に移転。その後、「働きやすい職場」をつくるべく、フリースケジュールなどのさまざまな制度を導入している。著書に 『 生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方 』 (イースト・プレス)がある。
【お申込み】
おおさかコモンズのメールまで contact@osakacommons.com
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